『ハピスポひろばを終えて④』

皆んなが、自分を自分の言葉で語り始めている。自己開示からはじまる明日がある。

君は一人じゃない
僕も一人じゃない

記録:中西まさを

遅ればせながら。

ハピスポひろば2019【クラウン増殖計画】を終えて感じたこと。

※長文なのでお時間あるときに♪

普段から「風船おじさん まっぴん」として活動していますが、あくまでも自分はバルーンパフォーマーと謳っているので、けっこう緊張したクラウンデビュー。

クラウンとして振る舞うなら、なるべく言葉に頼らずユーモアを醸し出したりコミュニケーションを取りたいというチャレンジ精神もありました。
…まあ、後半は普通に喋っていましたが( ̄▽ ̄;)

師匠のうっちぃ〜からは「まっぴんならなんとかなるでしょ」と有り難い放置プレイをされたので、不安にかられネットでクラウンの心得みたいなのを調べたらこんな助言を見つけました。

〜以下抜粋〜

「All for you ,It’s my pleasure」というクラウンの心得。

「自分本位になっていないか、すべてお客さんの喜びを中心に考えているか」。
この言葉を教えてくれたクラウンさんはこう続けた。

「もし子どもがあなたを怖がって泣いたらどうしますか?手を替え品を替え、なんとかその子を笑わせようとあなたはするでしょうね。

でも、それはまちがいです。

もしもあなたの顔や姿を見て子どもが泣いたら、あなたは顔を手で隠し、どこかへ立ち去るべきです。

それがこの言葉の意味です」

とも教えてくれた。

この言葉はパフォーマーの端くれとして、そして平日は介護士として働く自分にとって、とても心に響きました。

ひろば当日、自分が幼少時代にイメージしたオールドスタイルのクラウンを意識して衣装選びやメイクをしてもらいました。(Tiny Tinyさん、忙しいなかありがとうございました!)

その容姿から、幼い子ども達には恐怖を抱かれる(実際、知人達には”ホラー”と言われたし)事を承知で挑みました。

案の定、バルーンで作ったハート型ステッキは欲しいが、姿が怖くて泣いてお母さんにしがみついている女の子に出会いました。

助言に従い5mほど離れて完成させたあと、普段の自分なら誰かに預けて間接的に渡せばいいかと思うところですが、その時ピン!と閃きました。

別に膨らませた1.5mのバルーン先端に作品を付けて、めいいっぱい身体を伸ばしエクステンションで手渡しすると、その子もお母さんの肩からめいいっぱい腕を伸ばして受け取ってくれました。

その様子を見ていた周りの人達や女の子のお母さんからも、自然と笑いが生まれました。

もちろん、勇気を出してバルーンを手にした女の子も、満面の笑みを浮かべてくれました。

この瞬間、なんとも言いがたい喜びが自分を包み込み、クラウンになってよかったと感慨深いものがありました。

広いビッグハットの一角で繰り広げられた小さな小さなやりとりだけど、ほんのちょっとのアイデアと想いやりで、もっともっとこの国は色んな人たちが繋がれることを体現できたような気がして。

本気でクラウンを目指そうか、ちょっと路線に迷うまっぴんでありましたとさ。

駄文に最後までお付き合いくださり、感謝!

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